保温工事

Heat insulation

保温工事の目的

保温工事をトータルサポート

保温工事とは、冷たいものを冷たい状態で、温かいものを温かいままの状態にするための工事です。
保温工事をすることで、温度を保ち、結露や凍結などの問題を防ぐ効果を持たせます。
弊社では、各種配管保温工事・各種空調ダクト保温工事等を請け負っております。
現在まで大学・病院・公共施設・スポーツセンターなど、多く
の現場で実績を重ねてまいりました。

熱損失(吸収)の防止 冷水管・温水管・蒸気管・空調ダクト等の表面や内部の温度は、
周囲の温度と異なるので、熱の損失・吸収を防止するため、保温・保冷を施します。
火傷防止 表面温度が高い温水管・蒸気管・ボイラー・煙道などは、人が触れても火傷をしないよう、断熱を施します。
結露の防止 夏季や高温な場所での冷水管・空調ダクト(冷風時)等は、そのままでは露点温度以下となって結露してしまうため、それを防止するために防露を施します。
凍結の防止 野外の給水管や水が充満している野外の消火管などは、冬季になると凍結する恐れがあり、それを防ぐために防凍を施します。

配管保温工事

あらゆる配管の保温工事に対応!

配管は、熱水・蒸気・ガスなどを特定の場所から場所へと運搬するために必要不可欠な存在です。
配管に保温工事を行うことにより、温度変化による結露や凍結などのトラブルを
未然に防ぐことができます。
弊社では、豊富な実績と確かな保温材を使用して、あらゆる配管に高品質な施工を行います。

対応例

設備 ビル・工場・マンション・公共施設・商業施設
目的 熱損失(吸収)の防止・火傷防止・結露の防止・凍結の防止
材料 グラスウール・ロックウール・ポリエチレンフィルム

施工例

ダクト保温工事

機器の働きを最大限発揮させるダクト保温工事!

ダクトに保温工事をすることにより「冷暖房効率が上がる」「結露予防ができる」など、さまざまな役割を果たしてくれます。
こうした特徴から、特に人の多く集まるビルやマンションなどでは、ダクトの保温工事が必要となってきます。
信濃断熱有限会社では、しっかりとした保温工事を行い快適な空間をサポートします。

対応例

設備 ビル・工場・マンション・公共施設・商業施設
目的 熱損失(吸収)の防止・火傷防止・結露の防止・凍結の防止
材料 グラスウール・ロックウール

施工例

凍結防止ヒーター巻付工事

寒冷地の必需品!
自己温度制御型ヒーターで冬季の凍結を阻止

配管に電熱ヒーターを巻き付け更に保温工事を行なって冬季の凍結を阻止します。
自己温度制御型ヒーターは、グラファイト(導電性カーボン)と放射線架橋ポリマーの混合物で、周囲温度が低くなるほどヒーター出力が増加し、高くなると減少する特徴があります。
重ね巻きをしても異常加熱する心配が無く、安全性の高いヒーターです。

施工例